「札幌ホテル戦線 ― 入れぬ門と迎えぬ男 ― の巻」

札幌の夜――。
それは輝くネオンと、数多のビジネスホテルが立ち並ぶ戦場である。
だがな……！！
貴様らが甘く見ているその“ホテル”――実は敵地だァァァァッ！！！💥

「教官ッ！フロントで止められましたッ！！」
「何ィ！？またかァァァッ！！！」
札幌市内のホテルでは、今やフロント警備が最強レベル。
笑顔のフロントマン、その実力はSP並みッ！！
「お客様、こちらのホテルは外部の方の入館はご遠慮いただいております」
――はい、終了ッ！！
デリヘル部隊、入り口で撃沈！！

これが札幌ビジネスホテルの現実だッ！！
入れないホテル、数知れず。
「当店だけダメ」ではないッ！！
「何処のデリヘル呼んでも結果は同じで防御システム稼働中」なのだ！！

さらに最近では、カードキー入室型ホテルが増加。
女の子ひとりじゃエレベーターにも乗れないッ！！
まさに最新鋭のセキュリティ戦車！！
部屋までたどり着くには、貴様（お客様）というキーが必要不可欠なのだ！！

にもかかわらず！！

「入れないホテルだけど、何が何でも来てくれ！」
だとォォォォ！？！？！？！？

おいコラ貴様ァァァ！！
それは戦場に橋がないのに渡ってこいと言っているようなものだァ！！
無理無理無理！！橋も無ければ船も無い！！泳いで行ったら沈むだけだッ！！

しかも中にはさらに強者がいる。
「カードキーのホテルなんですけど……お迎え行きたくないです」

なっ……なにィィィ！？！？！？！？
お前は“鍵を持ってるのに扉の前で寝てる兵士”かァァァ！！！

いいか貴様ら！！
カードキー入室ホテルで女の子を迎えに行かないというのは、
自分で冷蔵庫開けないでアイス食いたい”と言ってるようなもんだッ！！
そんな甘えた精神では恋も仕事も冷凍保存だァァァ！！！

札幌ホテル戦線では――
「お迎え」は任務！！
「確認」は義務！！
「フロント突破」は奇跡ッ！！！

貴様ら、ホテル選びをナメるな！！
札幌のホテル地図を手に入れたら、まず確認ッ！！
「デリヘルOK」か「NG」か、それが運命を分けるッ！！

無理なホテルで呼ぶより、
呼べるホテル”を選ぶことが、夜の作戦成功への第一歩だァ！！

鬼教官は叫ぶ！！

『入れないホテルで怒るな。入れるホテルを見つけろ！！
そして迎えに行く覚悟を持て！！それが男の礼儀、夜の流儀だァァァ！！！てか、入れるか？判らんければ先に聞け！！』

👹本日の教訓：
「ホテル確認を怠る者は、恋も指名も部屋の前で終わる。」

鬼教官、札幌戦線にて吠える。
明日もデリヘル部隊、合法ルートで突撃ッ！！🔥