―――【ここから鬼教官節、フルスロットル】―――

おいそこの新人ッ！！
「会話が苦手なんですぅ…」と肩を落としている場合かァ！！
接客の世界ではな…口の回転数より、“耳の可動域”が勝負なのだッ！！
まずは耳をダンボのように開けッ！！
いいか、聞き上手は“戦場での盾”みたいなもんだ！
喋れなくても相手を受け止めるだけで、客の好感度は爆上がりだッ！！

■【第一訓】否定スンナァァァ！！

お客が何を言おうと、いきなり全力否定は戦争の火種だッ！！
「俺って仕事できないんだよね」
とボソッと言われたら、
そこで「ですよね〜」と言ったら貴様は戦犯だッ！！💥

正解はこうだッ！

「そうなんですね、大変なんですね」

これだけでお客の心は、
“凍土から春の草原”レベルで柔らかくなるッ！！

■【第二訓】興味を持ったフリでもいいから聞けッ！！

興味があってもなくても、
まずは“聞く姿勢”を見せればいいッ！！
聞き上手とは、相手の自己満足ゲージが満タンになるまで付き合う技術だッ！！

お客が急に「俺、釣りが好きなんだ」と言い出したらどうするッ！？
貴様が釣りの知識ゼロでも問題なしッ！！

「へぇ〜！どんな魚釣るんですか？」

この一言で客は勝手に語り出すッ！！
貴様はうなずいて「まじっすかぁ〜」を合間に挟めば完了だッ！

■【第三訓】オーバーリアクションは味方だッ！！

「聞いてますよ」アピールは、
頷き・相槌・笑顔、この“三種の神器”で完封できるッ！！

鬼教官ワザ①：うなずき三連発
「へぇ！」「すごっ！」「えぇー！」
これだけでお客の満足度は3倍だッ！

鬼教官ワザ②：目を輝かせろッ！！
目を細めるなッ！
獲物（＝お客の話題）を見つけた猫みたいにキラキラさせろッ！！

■【第四訓】沈黙は恐れるなァァァ！！

会話が止まっても焦るんじゃないッ！
沈黙は敗北ではないッ！！
むしろ、お客は“居心地のいい沈黙”に弱いッ！

落ち着いて、ニコっと笑えばそれでOKだッ！
怪しい笑みにならないように気をつけろッ！！

■【総括】聞き上手は最速で好印象をとる武器だッ！

会話が苦手でも問題ナシ！
喋らなくても、
「否定しない」「興味を持つ」「リアクションする」
この3つさえ守れば、
貴様はもう“聞き上手スナイパー”として一人前だッ！！

さぁ行けッ！！
耳を武器に戦場（＝お客の部屋）で勝利をつかんでこいィィィ！！🔥💥